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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ステータスレポート#00-58
ヒューストンのミッションコントロールセンター
2000年11月17日(金)午後11時30分 (米国中部標準時間)
2000年11月18日(土)午後2時30分 (日本時間)


補給品や予備の部品などを搭載したロシアの無人の宇宙船は、アジアの砂漠から打上げられて2日後の今夜(日本時間11月18日午後)、国際宇宙ステーション(ISS)に手動でドッキングしました。

ISSの滞在クルーのコマンダーであるビル・シェパード、パイロットのユーリ・ギドゼンコ、フライトエンジニアのセルゲイ・クリカレフに届ける2トンもの荷物、食料、衣服、各種機器、家族からの贈り物などを積んだプログレス補給船は、米国中部標準時間11月17日午後9時48分(日本時間11月18日午後12時48分)にISSに結合しました。プログレスを切り離して大気圏で焼却するのに備え、クルーは今後2週間でプログレスからの荷下ろしをする予定です。

ISSに向けて打ち上げられた2機目のプログレス補給船は、プログレスの自動ドッキングシステムがザーリャの地球側のドッキングポートへのロックオン(機体の向きを合わせること)ができなかったため、パイロットのギドゼンコが手動でドッキングを行いました。

ズヴェズダの居住区画の制御盤から、ギドゼンコはハンドコントローラを使ってプログレスをゆっくりとザーリャのドッキング機構へと誘導しドッキングしました。間もなくクルーはドッキング機構部の気密検査をし、プログレス補給船へのハッチを開きました。

このドッキングは、NASAのマネージャーたちが米国の大きな太陽電池パドルを載せたスペースシャトルエンデバー号を、STS-97で11月30日にISSに向けて打上げることを決定した、わずか数時間後に行われました。 計画によればプログレス補給船は12月1日に切離されることになっています。これはその翌日の12月2日にエンデバー号が、ユニティに新しく取り付けられた ドッキングポートにドッキングする際のスペースを空けるために実施されるものです。

ISSのクルーはこれからの数時間でプログレス補給船の各システムを停止させてから、睡眠に入ります。クルーは週末は特に決った仕事はありませんが、来週はプログレス補給船からの荷下ろしを行う忙しい週となります。

ISSは良好な状態で、高度240マイル(約386km)の軌道を周回しており、滞在クルーも元気に軌道上での3週間目に入ろうとしています。

この次のステータスレポートは11月22日(水)(同11月22又は23日)、または必要に応じて発行する予定です。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2000/iss00-58.html

最終更新日:2000年 11月20日

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