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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーションステータスレポート#00-41
2000年 9月27日(水)午後03時(米国中部夏時間)
2000年 9月28日(木)午前05時(日本時間)
ヒューストンのミッション・コントロール・センター

 長期滞在の宇宙飛行士たちの家へと1歩近づいた国際宇宙ステーション(ISS)は、アトランティス号が去った後も良好な状態で地球を回っています。

 1週間程前にアトランティス号が去った後、ISSのフライトコントローラたちはバッテリの状態を良好に保つための通常の作業に戻りました。彼らはまた、ケネディ宇宙センターから米国中部夏時間10月5日午後8時38分(日本時間10月6日午前10時38分)に打上げが予定されている、ディスカバリー号の訪問の準備にも取掛かっています。

 ディスカバリー号の準備で多忙な中、マネージャーたちはバッテリ関連の電子装置である、充放電装置2つと電流変換器1つを追加してディスカバリー号に搭載することを承認しました。これらはISSに備品として保管されることになります。

 ISSは重量が今や70トンにもなっており、10月30日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットで打上げられる予定の最初の滞在クルーが必要とするものは、ほとんど揃っています。しかしその前にディスカバリー号の7人の宇宙飛行士が25,000ポンド(11.25トン)もの外付けのハードウエアを運び上げ、シャトルのロボットアームを使って取付けたあと、4回の船外活動を実施して結合作業を完了させることになっています。

 3Aフライトと名付けられたこのSTS-92ミッションでは、Z1トラスと、2つ目のシャトルとのドッキングポートを運びます。このドッキングポートは次回11月下旬のシャトルによる飛行の際に初めて使用される予定です。Z1トラスが取付けられると、燃料を使用しなくてもISSの姿勢を制御することができるようになり、また音声、データ、テレビ画像などをNASAのTDRS(追跡データ中継衛星)ネットワークを使用して伝送することができるようになります。

 シャトルが訪問するときはいつも実施することですが、7人のクルーが到着する準備としてユニティの室温を上げておくために、間もなくヒーターの電源がオンにされます。ディスカバリー号は来週の火曜日(日本時間の水曜日)に打上げられ、同10月7日午後3時30分(同10月8日午前5時30分)頃にISSとドッキングする予定です。

 ISSは現在平均高度236マイル(約380km)の軌道を周回しており、重量70トン、長さ143フィート(約44m)となったISSは、日照条件が良ければ地上から容易に見ることができます。

 この次のステータスレポートは10月5日(木)(日本時間10月6日(金))のディスカバリー号打上げ後に発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2000/iss00-41.html




最終更新日:2000年 9月28日

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