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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーションステータスレポート#00-35
2000年 7月31日(月)午後 4時(米国中部夏時間)
2000年 8月 1日(火)午前 6時(日本時間)
ヒューストンのミッション・コントロール・センター

 夜空で3番目に明るい星となった国際宇宙ステーション(ISS)は先週末にザーリャから制御の権限を引渡されて、ズヴェズダ・サービスモジュールのコンピュータにより制御されています。   

 ズヴェズダは先週火曜日夜の自動ドッキングに引き続き、60トンもの建造物となったISSの姿勢制御を自己の軌道姿勢制御システムにより実施しています。その後のリークチェックによりザーリャとズヴェズダはしっかりと結合されたことが確認されています。

 さらに、ユニティの初期通信システムを経由してのズヴェズダへのコマンド送信も行われましたが、これはモスクワからヒューストン経由でISS(ユニティ)に送信されたコマンドによりズヴェズダ内の装置の制御が可能であることを示しています。ロシアの地上局は現在もISSとのコマンド送受信の主局としての役割を果しています。ユニティのコンピュータからズヴェズダのコンピュータに制御を切り替える前にズヴェズダの3台のコンピュータを再起動し、お互いの同期がとれるようにしました。

 今週フライトコントローラは、定期的に実施することになっている、ザーリャに搭載されているバッテリの活性化と、次の日曜日に打上げが予定されているプログレス補給船の到着に備えて、自動ドッキングシステムの試験を実施する予定です。

 カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で最終準備作業中のプログレスは、米国東部夏時間8月6日(日)午後2時30分(日本時間8月7日(月)午前3時30分)にソユーズロケットで打上げられ、同8月8日(火)午後3時46分(同8月9日午前4時46分)にドッキングする予定です。NASA TVではドッキングを生中継する予定ですが、打上げの中継は行いません。

 長さ120フィート(約37m)、幅95フィート(約29.3m:ズヴェズダの太陽電池の幅)のISSは夜空を横切る3番目に明るい物体となっています。これより明るいのは月と金星だけです。

 ISSの新しい状況については次のサイトをご覧下さい。
 http://spaceflight.nasa.gov

 この次のステータスレポートは8月7日(月)、丁度プログレスがISSの最初の滞在クルーの使用する物資を運んでいる頃に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2000/iss00-35.html


最終更新日:2000年 8月 1日

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