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国際宇宙ステーションステータスレポート#00-24 2000年 6月22日(木)午後 3時(米国中部夏時間) 2000年 6月23日(金)午前 5時(日本時間) ヒューストンのミッション・コントロール・センター 国際宇宙ステーション(ISS)の飛行管制官たちは、数週間以内に打上げられる予定の居住区画ズヴェズダの到着に向けて準備作業を続けています。 ズヴェズダとのランデブとドッキングに使用する燃料を、ISS内の所定のタンクに移送する作業を開始するコマンドが、6月20日(火)夜にISSに向けて送信されました。この作業が終了する金曜日までに約1650ポンド(約742kg)の燃料が移送されることになります。来週早々、ISSに搭載されている自動ドッキングシステムのテストを行う予定ですが、このテストではISSに対しランデブおよびドッキングのリハーサルのための制御が行われることになっています。 ズヴェズダは現時点でも依然7月10日から12日の間にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打上げられる予定になっています。6月26日(月)に米露の国際宇宙ステーション計画のマネジャーがモスクワに集り一般設計審査会を開催します。この場でズヴェズダの飛行準備全般の審査をし、その後打上げ予定日が発表される予定です。 ISSの状況は変らず良好で搭載機器には何ら問題はありません。軌道高度は245×230マイル(394×371km)で周期は92分で周回しています。 お知らせ:この次のステータスレポートは6月29日に発行する予定です。 出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2000/iss00-24.html
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