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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーションステータスレポート#00-23
2000年 6月15日(木)午後 3時(米国中部夏時間)
2000年 6月16日(金)午前 5時(日本時間)
ヒューストンのミッション・コントロール・センター

 国際宇宙ステーション(ISS)の 3番目の大きな構成要素であるズヴェズダ・サービスモジュールがここ数週間以内に打上げられますが、ヒューストンとモスクワの飛行管制官たちはそのためのISS側の準備を開始しようとしています。

 ISSは順調に飛行を続けています。今週はクルスと呼ばれる自動ドッキングシステムの状態をチェックする予定です。このシステムはズヴェズダとドッキングする際使用する重要なシステムです。ズヴェズダはこれまでどおり、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から、7月10日から12日の間にロシアのプロトンロケットで打上げられる予定です。実際の打上げ日は6月26日にモスクワで開催される一般設計審査会(GDR)のあと発表されることになっています。

 モスクワの飛行管制官たちは、先週行われたISSに搭載されているTORUと呼ばれているバックアップ用手動ドッキングシステム試験の結果解析を続けています。この試験ではISS側には問題はなかったのですが、地上の通信システムの不具合により、テストコマンドの一部がISSに届かなかったと考えられています。このシステムは、今回打上げられるズヴェズダに搭載されている自動ドッキングシステムがうまく働かなかったときにのみ使用されるものです。

 来週は、ランデブ・ドッキング時に使用する燃料を、噴射するエンジンの各タンクへ移送する作業を行うためのコマンドをISSに送信する予定です。合計1650ポンド(約748kg)の燃料が7時間かけて移送されます。

 ISSの軌道は遠近地点の各高度が245×230マイル(394×371km)、周期は92分です。

 お知らせ:この次のステータスレポートは6月22日に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2000/iss00-23.html


最終更新日:2000年 6月 16日

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