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国際宇宙ステーションステータスレポート#00-17
2000年 4月 27日(木)午前11時30分(米国中部夏時間) 2000年 4月 28日(金)午前 0時30分(日本時間) ヒューストンのミッション・コントロール・センター 国際宇宙ステーション(ISS)の飛行管制官達は、ステーションに搭載されているシステムやバッテリを監視するという通常の運用に戻り、アトランティス号の打上げ日時が決まるのを待っています。打上げ日時は本日遅く又は明朝決定される見込みです。 今週の3回に及んだ打上げ延期を踏まえて、シャトルとISSのマネジャー達は今朝、可能な限り来週から5月末までの間に打上げの機会を確保するという計画を策定するための会合を開きました。その計画は明朝、説明が行われた後、より詳細なNASAステータスレポートとして発表される予定です。 現在ロシアの飛行管制官達は、ステーションの軌道を上げるために、必要であれば土曜日にもザーリャモジュールの推進装置を使用する詳細な計画を策定しています。 ISSの現在の軌道は遠地点が227マイル(365km)近地点が211マイル(339km)となっています。軌道高度は1週間に平均約1.5マイル(2.4km)低下しています。本日正午までにISSは1998年11月以来8200回以上地球を周回しています。 お知らせ:この次のステータスレポートは明日4月28日(金)に発行の予定です。 出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2000/iss00-17.html
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