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Flight 1R サービス・モジュール(SM)
ロシアの国際宇宙ステーションの基礎的モジュール

サービス・モジュール概観図
(サービス・モジュールは、ミール宇宙ステーションの中核モジュールを基に開発したものであり、デザインも類似しています。)
 サービス・モジュールは、国際宇宙ステーション(ISS)に対するロシアとして最初の完全な貢献であり、宇宙ステーションへ人が滞在するための要となる居住スペースとなります。
サービス・モジュールは、2000年 7月に3番目のステーションの構成要素として、無人で打上げられる予定です。打上げられたあとは、すでに高度約402kmで軌道を周回しているザーリャ・コントロール・モジュールと接続モジュール・ユニティにリモート制御でドッキングします。

 重量42,000lb(約19.0t)のモジュールは、ロシアのミール宇宙ステーションの中核となるモジュールとよく似たレイアウトであり、宇宙ステーションの初期段階での生活スペース、生命維持システム、電力の分配、データ処理システム、飛行制御システム、及び推進システムを提供します。また、地上の飛行管制要員からのリモート制御機能を含む通信システムも提供します。

 これらのシステムの多くは、後に、アメリカのステーション構成要素によって補完されたり、置き換えられたりしますが、サービス・モジュールは、国際宇宙ステーションのロシア部分の機能的、構造的な中核モジュールとしてこの後も機能します。

 サービス・モジュールは、全長43ft(約13.1m)、太陽電池パドルの両翼の先端までの長さは、97.5ft(約29.7m)です。サービス・モジュールには、3つの与圧区画があり、前方部分に、小型で球形の移送区画(トランスファー・コンパートメント)が、中央部に、長い円筒形の主作業区画(ワーク・コンパートメント)が、後方部に、円筒形の移送チャンバー(トランスファー・チャンバー)があります。
モジュールの後方には、トランスファー・チャンバーの外部を与圧されていない組立区画(アセンブリ・コンパートメント)が覆っています。アセンブリ・コンパートメントには、推進剤タンク、スラスター、通信アンテナ等の外部機器を設置しています。

 サービス・モジュールは、4つのドッキング・モジュールを持ち、1つは、後方のトランスファー・チャンバーにあり、残りの3つは、前方にある球形のトランスファー・コンパートメントに(3つのうちの1つは前方に位置しており、1つは上方に、1つは下方に)位置しています。後方のドッキング・ポートには、ソユーズ宇宙船、及び無人のプログレス補給船がドッキングすることができるドッキング機構を有します。また、自動化されたランデブ、ドッキングシステムも装備されます。前方のドッキング・ポートは全て、ハイブリッド・ドッキング機構を有しており、前方に面しているポートでFGBとドッキングし、上方のポートには、以後の組立フライトでロシアのサイエンス・パワー・プラットフォーム(SPP)が運ばれます。下側のポートには、以後の組立フライトでロシアのユニバーサル・ドッキング・モジュール(UDM)が運ばれる予定です。

 サービス・モジュールの居住設備としては、睡眠用の個人区画、トイレと洗面設備、調理設備、食事用のテーブルが含まれます。このモジュールには、前方のトランスファー・コンパートメントにある、ドッキング状況を観察する直径9インチ(約23cm)の窓3個、ワーキング・コンパートメントにある16インチ(約40cm)の大型の窓1個、各クルーの居室にそれぞれ1つづつ、さらに、地球やモジュール同士の観察を行えるように配置された窓を含めて合計で14個の窓があります。運動(エクササイズ)用の機器としては、NASAが提供するトレッドミル(歩行器)、自転車こぎ器が設置されます。クルーが生成する汚水やモジュール内からの凝縮水は、モジュール内に設置される酸素発生装置で使用されリサイクルされますが、飲料水としてはリサイクルする計画はありません。
 ロシアのOrlan-M宇宙服を使用しての船外活動は、サービス・モジュールのトランスファー・コンパートメントをエアロック代わりに使用する事により実施することができます。サービス・モジュールは、モスクワとヒューストンのミッション・コントロール・センター(MCC)との間で、データ、音声、テレビ映像を提供することができます。 

 サービス・モジュールは、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアのプロトン・ロケットで打上げられる予定です。打上げ時には、多くのシステムはスタンバイ・モードとされています。軌道投入後には、事前にプログラムされたコマンドにより、各システムが起動され、太陽電池パドル及び、通信アンテナが展開され、完全な活動状態にされます。サービス・モジュールはその後、すでに軌道を周回しているザーリャ・コントロール・モジュール(FGBとも呼ばれる)とユニティ・モジュール(ノード1とも呼ばれる)とのドッキングのため、受動的な状態に入ります。受動的な「目標」となったサービス・モジュールは、ロシアの自動ランデブ・ドッキング・システムと地上からの制御により、ザーリャ/ユニティとランデブ、ドッキングします。


出典:NASA Fact Sheet Library
The Service Module:
A Cornerstone of Russian International Space Station Modules (1999年 1月) より


最終更新日:2003年6月16日

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