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William M.(Bill) Shepherd (ウイリアム・M・シェパード)
47才。米国海軍大佐。国際宇宙ステーション(ISS)コマンダーを担当。
1984年にNASAの宇宙飛行士に選抜される。ニューヨーク州バビロンを故郷と考える。今回が4回目の飛行となる。シェパードは、最初の飛行クルーに指名されるまでは、1993年から1996年まで国際宇宙ステーション計画の副部長をつとめた。彼のシャトル飛行経験は、1988年12月のSTS-27、1990年10月のSTS-41、1992年10月のSTS-52である。彼は、440時間以上の宇宙滞在を記録している。
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Yuri Pavlovich Gidzenko(ユーリー・P・ギドゼンコ)
35才。ロシア空軍副大佐。ソユーズ・コマンダーを担当。
ギドゼンコは、1989年にロシアの宇宙飛行士の訓練に加わった。彼はロシアのニコラエフ地域のエラネツキ地方のエラネッツの村で生まれた。今回は2回目の飛行となる。ギドゼンコは、1995年9月から1996年2月までミール宇宙ステーションでユーロミール-95ミッションに参加した。彼は、180日以上の宇宙滞在を記録している。
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Sergei Konstantinovich Krikalev(セルゲイ・K・クリカレフ)
40才。フライト・エンジニアを担当。1985年にロシアの宇宙飛行士に選抜される。クリカレフは、ロシアのレニングラード(セント・ペテルスベルグに改名)で生まれた。今回で5回目の飛行となる予定。彼は、1988年11月から1989年4月まで行われたミール宇宙ステーションでの2回目のソビエト−フランスの科学ミッションにフライトエンジニアとして参加した。
1994年2月の初めてのアメリカとロシアの共同シャトル飛行となったSTS-60で、クリカレフは初めてシャトルで飛行したロシアの宇宙飛行士となった。彼は、1998年12月の初めての国際宇宙ステーション組立ミッションであるSTS-88で飛行した。彼は、1年3ヶ月以上の宇宙滞在を記録している。この間、7回の船外活動を経験している。
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