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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年10月27日)

10月23日、昨日に引き続き10月28日に予定されている船外活動を担当するクルーは船外活動の準備を行いました。

クルーは、船外活動手順の確認を行った後、地上の専門家との電話会議で質問を行うなどフォローアップを行いました。

油井宇宙飛行士とチェル・リングリン宇宙飛行士は、NASAが開発した3Dシミュレーションツールを使って、船外活動クルーの移動経路とロボットアームの移動経路を確認しました。

油井宇宙飛行士は、船外活動を船内から支援します。


油井宇宙飛行士とチェル・リングリン宇宙飛行士は、昨日に引き続きNASAのMicrobiomeと呼ばれる実験の一環として宇宙飛行およそ90日目のアンケートに答えました。

この実験は、宇宙環境において、微生物がヒトの免疫システムにどの様な影響を与えるかを調べる実験です。クルーは、免疫システムの状態の確認や、クルーの身体とISS船内から微生物を採取する作業を定期的に行います。

また、ふたりは、毎週の頭痛に関するアンケートに答えました。宇宙滞在中に頭痛は一般的にみられることであり、状況を調査することによっ て頭痛の兆候を軽減する方法の開発や、軌道上クルーの健康状態及び能力向上に役立ちます。


油井宇宙飛行士らソユーズ宇宙船(43S)のクルー3名は、軌道上訓練として、ISSからの緊急退避を想定した訓練を行いました。

クルーは、正常時及び異常発生時のソユーズ宇宙船での地球への降下手順を確認しました。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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