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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(21S)が射点に到着(2009年12月18日)

写真

射点に到着したソユーズロケット(©NASA/JAXA/Bill Ingalls)

バイコヌール宇宙基地では、野口宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション(ISS)の第22次/第23次長期滞在クルーが搭乗するソユーズTMA-17宇宙船(21S)が、バイコヌール時間12月18日、打上げに備えて射点に移動しました。

同12月14日にペイロードシュラウドに格納された後、ロケット組立棟でソユーズロケットと結合したソユーズTMA-17宇宙船は、列車に搭載され、同12月18日午前7時頃に移動を開始し、同日午前8時50分頃に、約8km離れた射点に到着しました。

同12月9日にバイコヌール宇宙基地へ到着した野口宇宙飛行士ら第22次/第23次長期滞在クルーは、打上げに備え、ソコル宇宙服の検査やフィットチェック、ソユーズTMA-17宇宙船内の最終確認、ソユーズロケットの組立状況の視察などを行いました。

次の更新は12月21日午前1時以降です。

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