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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士、Myco実験やレオナルドの取外し準備などを実施(2010年4月16日)

写真

レオナルドのハッチを閉じた野口宇宙飛行士らクルー(提供:NASA)

4月15日、野口宇宙飛行士は、山崎宇宙飛行士ら数名のクルーと、「国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価(Myco)」実験を実施しました。実施後、野口宇宙飛行士は、被験者となったクルーから実験サンプルを回収し、地上に持ち帰るために保管しました。

また、野口宇宙飛行士は、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)の取外し準備として、STS-131ミッションのクルーとともに、レオナルドの物資の搭載状況を確認し、レオナルドの共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)のハッチを閉じました。

その後、CBMの制御装置において異常が見つかり、野口宇宙飛行士らクルーは、NASAの飛行管制官と協力しながら原因究明作業を行い、制御装置の機能を復旧させました。この対処に時間を要したため、この日予定されていたスペースシャトル「ディスカバリー号」のペイロードベイ(貨物室)へのレオナルドの回収は、翌日に見送られました。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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