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野口宇宙飛行士、ディスカバリー号の到着に備えた作業を実施(2010年4月 7日)
4月6日、野口宇宙飛行士は、STS-131(19A)ミッションに向けた準備を中心に作業を行いました。
スペースシャトル「ディスカバリー号」は、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングする直前に、機体を360度縦方向に回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)を行います。この間にスペースシャトルの熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)に損傷がないかどうか、野口宇宙飛行士らISS長期滞在クルーが望遠レンズを取り付けたデジタルカメラで撮影します。
野口宇宙飛行士は、RPMの手順を確認するとともに、撮影に使用する機材の準備を行いました。その他、STS-131ミッションで予定されている船外活動に向けた準備や、ドッキング後にスペースシャトル内を換気するためのダクトの設置作業も行いました。
ディスカバリー号は、4月7日午後4時44分にISSにドッキングする予定です。
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