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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士、STS-131ミッションで運ばれるラックの受け入れ準備などを実施(2010年3月25日)

3月24日、野口宇宙飛行士は、STS-131(19A)ミッションに向けた準備として、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)が結合する「ハーモニー」(第2結合部)の地球側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)に、レオナルド取付け時に使用する位置決め用のカメラを設置しました。カメラ設置後、ロボットアームの操作卓と地上でカメラの映像をモニタできることを確認しました。

また、レオナルドで運搬するラックの搬入に備えて、「デスティニー」(米国実験棟)と「きぼう」日本実験棟船内実験室内のラック設置箇所の準備を行いました。

その他、野口宇宙飛行士は、デスティニーと「きぼう」船内実験室の窓に損傷がないか定期点検を行いました。「きぼう」船内実験室では、共通ガス供給装置(Common Gas Supply Equipment: CGSE)の点検作業も行いました。

この日、プログレス補給船のスラスタを使用した国際宇宙ステーション(ISS)のリブースト(軌道上昇)が予定通り実施され、ISSは、4月のソユーズ宇宙船(22S)とSTS-131ミッションで飛行するスペースシャトル「ディスカバリー号」の到着に適した軌道高度に引き上げられました。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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