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野口宇宙飛行士、STS-131ミッションに向けた準備などを実施(2010年3月23日)
3月20日、21日は休日のため、国際宇宙ステーション(ISS)内の機器のメンテナンス作業など、軽い作業を行いました。
3月22日、野口宇宙飛行士は、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士とともに、STS-131(19A)ミッションで実施される船外活動の作業内容を地上の専門家と確認しました。また、野口宇宙飛行士は、STS-131ミッションで地上に持ち帰る物資の梱包作業も行いました。
その他、有機炭素分析器(Total Organic Carbon Analyzer)を使用した飲料水供給装置(Potable Water Dispenser: PWD)の水サンプルの採取や、米国の環境衛生システム(Environmental Health System: EHS)の機器を使用した空気サンプルの採取、尿処理装置(Urine Processor Assembly: UPA)のタンクに汚水を充填する作業などを行いました。
今週は、STS-131ミッションに向けた準備作業を中心に行う予定です。
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