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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士、子アーム搬出に向けてロボットアーム操作などを実施(2010年3月10日)

3月8日、「きぼう」日本実験棟ロボットアームの子アーム搬出に向けて、筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」運用管制室により「きぼう」エアロックが起動されました。野口、ティモシー・クリーマー両宇宙飛行士は、エアロック内を減圧するための真空ポンプを設置し、エアロックの機能点検を実施しました。

3月9日、野口、クリーマー両宇宙飛行士は、引き続き子アーム搬出に向けた準備を行いました。「きぼう」ロボットアームのエンドエフェクタ(把持手)と肘部に設置されているビデオカメラを設定するために、ふたりはロボットアームを操作してエアロックの近くまで移動させました。また、エンドエフェクタの把持機能の点検などを行いました。

3月9日は、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作も行いました。SSRMSを起動し、今後の運用に備えて「デスティニー」(米国実験棟)からモービルベースシステム(Mobile Base System: MBS)にSSRMSを移動させました。

3月10日は、子アームをエアロックから搬出します。野口宇宙飛行士は、子アームが取り付けられているエアロックの移動テーブルを船外にスライドさせ、クリーマー宇宙飛行士とともに「きぼう」ロボットアーム操作し、子アームを把持します。その後、子アームの機能点検が行われる予定です。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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