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野口宇宙飛行士の作業状況(2010年1月14日)
1月13日、野口宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟船内実験室で、マランゴニ対流実験の供試体の補修作業を開始しました。この作業では、実験に使用するシリコーンオイルが漏れてしまう箇所を接着剤により補修します。また、野口宇宙飛行士は筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」運用管制室との定期的な作業確認を行いました。
1月14日、国際宇宙ステーション(ISS)ではロシアの船外活動が実施される予定です。船外活動は、1月14日午後7時10分から、およそ6時間にわたり実施される予定です。
船外活動では、ソユーズTMA-16宇宙船(20S)のドッキングポートを、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)からロシアの小型研究モジュール2(Mini-Research Module 2: MRM2)に変更することに備え、MRM2のドッキングポートを使用可能にする作業などが予定されています。ソユーズ宇宙船(20S)のドッキングポートの変更は、1月21日に行われる予定です。
船外活動の模様は、NASA TVで放送される予定です。
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