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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

野口聡一宇宙飛行士

野口宇宙飛行士の作業予定(2009年12月28日)

国際宇宙ステーション(ISS)で初めての休暇を過ごした野口宇宙飛行士は、今週、12月28日から12月31日まで、ISSの運用を行うとともに、NASAやJAXAの実験の支援など様々な作業を行います。

12月29日、30日には米国広報イベントがあり、30日には、筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」運用管制室との初めての作業確認を行います。TKSCとの作業確認は、今後週1回、定期的に行われます。12月31日には、クルー全員でソユーズ宇宙船への緊急避難訓練を行います。現在、ISSには2機のソユーズ宇宙船が係留されており、各自が搭乗するソユーズ宇宙船への避難経路を確認します。

1月1日は祝日のため、ISSクルーもお休みです。

野口宇宙飛行士は、1月4日の週にJAXA関連の作業として、「きぼう」日本実験棟ロボットアームの子アームを組み立てる作業を行う予定です。

次回の更新は、1月4日の予定です。

※特に断りのない限り、日付は日本時間です。

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