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商用有人宇宙船CST-100スターライナー無人飛行試験機(Boe-OFT)は、2019年12月22日 午後9時58分(日本時間)にホワイトサンズへ着陸しました。
ボーイング社が開発したスターライナーの初飛行試験(Boe-OFT)は、アトラスVロケットによるスターライナーの打ち上げと、地上システム、さらには飛行運用、ISSへのドッキングと帰還、着陸までの無人での飛行実証試験を行うことを目的としています。この実証試験が無事終了し、NASAによる審査をクリアすると有人飛行試験に進むことになります。
Boe-OFTは、に米国フロリダ州 ケープカナベラル空軍基地 41番射点から打ち上げられましたが、予定されていた軌道に入ることができませんでした。このためボーイング社は、ISSとのドッキングを中止し、NASAおよび米軍と協力して、スターライナーをニューメキシコ州ホワイトサンズに着陸させる作業を行いました。
その後Boe-OFTは、にホワイトサンズへ着陸しました。今回の打ち上げでは、推進系機能の確認、宇宙機間での通信試験、NASAのドッキングシステム試験、環境制御・生命維持システムの検証などの実証を行いました。
打ち上げ日時 | |
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射場 | 米国フロリダ州 ケープカナベラル空軍基地 41番射点 |
使用ロケット | アトラスVロケット |
着陸日時 |
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