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国営宇宙公社ロスコスモスは、12月1日午後11時51分(日本時間)に打ち上げられたプログレス補給船(65P)にロシア・トゥヴァ共和国上空で異常が発生し大気圏に再突入したことを発表しました。
65Pの喪失によるISSの運用及びクルーの活動への影響はないとのことです。
なお、65PにはJAXA関連の物品は搭載されていません。
国営宇宙公社ロスコスモス 発表:http://en.roscosmos.ru/20663/
65Pフライトは、ロシアのプログレスMS-04補給船を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう65機目のプログレス補給船です。
今回は、打上げから約2日後にISSへドッキングする運用が予定されています。
65Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。
打上げ予定日時 | 2016年12月1日午後11時51分(日本時間) 2016年12月1日午後8時51分(バイコヌール時間) 2016年12月1日午後5時51分(モスクワ時間) 2016年12月1日午前8時51分(米国中部標準時間) |
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射場 | カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地 |
使用ロケット | ソユーズU ロケット |
重量 | 約7.3トン(打上げ時) |
ドッキング予定日時 | 2016年12月4日午前1時43分(日本時間) 2016年12月3日午後7時43分(モスクワ時間) 2016年12月3日午前10時43分(米国中部標準時間) |
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