このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

プログレス補給船によるISSへの補給フライト

プログレスM-20M補給船(52P)ミッション

最終更新日: 2014年2月 4日

プログレス補給船(52P)のドッキング機構(出典:JAXA/NASA)

プログレス補給船(52P)は、米国中部標準時間2014年2月3日午前10時21分(日本時間2月4日午前1時21分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。

その後、52Pは、ロシアの技術試験を行った後、米国時間の2月11日に大気圏に再突入して太平洋上に安全に投棄されました。


52回目の補給フライト

src="/iss/flight/52p/images/photo_07-25-18_m.jpg"
width="200" />

射点に到着したプログレス補給船(52P) (©S.P.Korolev RSC Energia)




52P (©S.P.Korolev RSC Energia)

52Pフライトは、ロシアのプログレスM-20M補給船を打ち上げ、約6時間後に国際宇宙ステーション(ISS)の「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう52機目のプログレス補給船です。

プログレス補給船(52P)は、バイコヌール時間2013年7月28日午前2時45分(日本時間2013年7月28日午前5時45分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。

そして、約5時間45分後の米国中部夏時間7月27日午後9時26分(日本時間7月28日午前11時26分)に国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングしました。

52Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。

  • 飲料水
  • 補給用推進剤
  • 酸素
  • その他以下に示す積荷など
    • 食糧(米国、ロシアの宇宙食)
    • 長期滞在クルー用の衣服、衛生用品など
    • 実験ペイロード
    • 交換修理品、予備品など


打上げ計画


52Pフライト打上げ計画(2014年2月4日現在)
打上げ日時 2013年7月28日午前5時45分(日本時間)

2013年7月28日午前2時45分(バイコヌール時間)

2013年7月28日午前0時45分(モスクワ時間)

2013年7月27日午後3時45分(米国中部夏時間)
射場 カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
使用ロケット ソユーズロケット
重量 約7.25トン(打上げ時)
ドッキング日時 2013年7月28日午前11時26分(日本時間)

2013年7月28日午前6時26分(モスクワ時間)

2013年7月27日午後9時26分(米国中部夏時間)
ISS分離日時 2014年2月4日午前1時21分(日本時間)

2014年2月3日午前10時21分(米国中部標準時間)

52Pフライト前後のISSの形状

52Pフライト前のISS

52Pフライト前のISS


52Pフライト後のISS

52Pフライト後のISS


Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約