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プログレス補給船(49P)は、米国中部夏時間2013年4月15日午前7時02分(日本時間2013年4月15日午後9時02分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。
49Pは、軌道上でロシアの技術試験を行った後、4月21日に軌道離脱を行い大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。
49Pフライトは、ロシアのプログレスM-17M補給船を打ち上げて、ISSの「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)後方に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう49機目のプログレス補給船です。
49Pは、バイコヌール時間10月31日午後1時41分(日本時間10月31日午後4時41分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、米国中部夏時間10月31日午前8時33分(日本時間10月31日午後10時33分)にISSへドッキングしました。
49Pでは、前回のプログレス補給船(48P)と同様に、打上げから約6時間後にISSへドッキングする運用が行われました。これは、将来的には有人のソユーズ宇宙船ミッションにおいて、打上げからISSへのドッキングまでの飛行期間の短縮を目的とした試験運用として実施されました。
49Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。
打上げ日時 | 2012年10月31日午後4時41分(日本時間) 2012年10月31日午後1時41分(バイコヌール時間) 2012年10月31午前11時41分(モスクワ時間) 2012年10月31午前2時41分(米国中部夏時間) |
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射場 | カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地 |
使用ロケット | ソユーズUロケット |
ドッキング日時 | 2012年10月31日午後10時33分(日本時間) 2012年10月31日午後5時33分(モスクワ時間) 2012年10月31日午前8時33分(米国中部夏時間) |
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