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プログレス補給船(45P)は、米国中部標準時間2012年1月23日午後4時10分(日本時間2012年1月24日午前7時10分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。プログレス補給船(45P)は、軌道上でロシアの小型衛星「Chibis-M」を放出する運用を行うため、ハッチを開放した状態で分離しました。
ISSから分離したプログレス補給船(45P)は、軌道制御を行い平均軌道高度を約500kmに上昇させました。そして、同2012年1月24日午後5時18分(同2012年1月25日午前8時18分)にChibis-Mを放出した後、軌道離脱を行い大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。
45Pフライトは、ロシアのプログレスM-13M補給船を打ち上げて、ISSの「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう45機目のプログレス補給船です。
プログレス補給船(44P)はソユーズロケットの問題により軌道に到達しなかったため、2011年6月のプログレス補給船(43P)以降、約4ヶ月ぶりにISSへドッキングするプログレス補給船となります。
プログレス補給船(45P)は、バイコヌール時間2011年10月30日午後4時11分(日本時間2011年10月30日午後7時11分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、米国中部夏時間2011年11月2日午前6時41分(日本時間2011年11月2日午後8時41分)に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。
45Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。
打上げ日時 | 2011年10月30日午後7時11分(日本時間) 2011年10月30日午後4時11分(バイコヌール時間) 2011年10月30日午後2時11分(モスクワ時間) 2011年10月30日午前5時11分(米国中部夏時間) |
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射場 | カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地 |
使用ロケット | ソユーズUロケット |
重量 | 約7.3トン(貨物:約2.6トン) |
ドッキング日時 | 2011年11月2日午後8時41分(日本時間) 2011年11月2日午後3時41分(モスクワ時間) 2011年11月2日午前6時41分(米国中部夏時間) |
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