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プログレス補給船(38P)は、米国中部夏時間2010年8月31日午前6時22分(日本時間2010年8月31日午後8時22分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。ISSから分離したプログレス補給船(38P)は、軌道上でスラスタ燃焼試験のデータ取得を行った後、9月6日に軌道離脱を行い大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。
38Pフライトは、ロシアのプログレスM-06M補給船を打ち上げて、ISSの「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう38機目のプログレス補給船です。
プログレス補給船(38P)は、バイコヌール時間2010年6月30日午後9時35分(日本時間2010年7月1日午前0時35分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、米国中部夏時間2010年7月4日午前11時17分(日本時間2010年7月5日午前1時17分)にISSへドッキングしました。
当初、プログレス補給船(38P)は、米国中部夏時間2010年7月2日午前11時58分(日本時間2010年7月3日午前1時58分)にドッキングする予定でしたが、プログレス補給船(38P)とISS間の通信不良により、ドッキングが延期されました。
38Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。
打上げ日時 | 2010年7月1日午前0時35分(日本時間) 2010年6月30日午後9時35分(バイコヌール時間) 2010年6月30日午後7時35分(モスクワ夏時間) 2010年6月30日午前10時35分(米国中部夏時間) |
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射場 | カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地 |
使用ロケット | ソユーズUロケット |
重量 | 約7.3トン |
ドッキング日時 | 2010年7月5日午前1時17分(日本時間) 2010年7月4日午後8時17分(モスクワ夏時間) 2010年7月4日午前11時17分(米国中部夏時間) |
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