プログレス補給船(29P)は、日本時間2008年9月2日午前4時47分に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。ISSから分離したプログレス補給船(29P)は、約7日間軌道に残り、ロシアの科学実験の支援を行いました。その後、プログレス補給船(29P)は、日本時間2008年9月9日午前5時47分に軌道離脱を行い大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。
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プログレス補給船(29P)は、日本時間2008年9月2日午前4時47分に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。ISSから分離したプログレス補給船(29P)は、約7日間軌道に残り、ロシアの科学実験の支援を行いました。その後、プログレス補給船(29P)は、日本時間2008年9月9日午前5時47分に軌道離脱を行い大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄されました。
29Pフライトは、ロシアのプログレスM-64補給船を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ザーリャ」(基本機能モジュール)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう29機目のプログレス補給船です。
プログレス補給船(29P)は、バイコヌール時間2008年5月15日午前2時22分(日本時間2008年5月15日午前5時22分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、米国中部夏時間5月16日午後4時39分(日本時間5月17日午前6時39分)にISSにドッキングしました。
29Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。
打上げ日時 | 2008年5月15日午前5時22分(日本時間) 2008年5月15日午前2時22分(バイコヌール時間) 2008年5月15日午前0時22分(モスクワ夏時間) 2008年5月14日午後3時22分(米国中部夏時間) |
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射場 | カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地 |
使用ロケット | ソユーズロケット |
重量 | 約7.25トン(打上げ時) |
ドッキング日時 | 2008年5月17日午前6時39分(日本時間) 2008年5月17日午前1時39分(モスクワ時間) 2008年5月16日午後4時39分(米国中部夏時間) |
※米国時間5月7日に予定されていた「ピアース」(ロシアのドッキング室)からザーリャへのソユーズTMA-12宇宙船(16S)の移動は延期されました。これを受けて、29Pのドッキングポートは、ピアースからザーリャへ変更されました。
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