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6月1日(モスクワ時間)、ロシア連邦宇宙局は、4月28日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたプログレス補給船(59P)によるISSへの補給ミッション失敗の原因についてロシア国家委員会の調査結果を発表しました。
ロシア国家委員会の主な発表内容として、ソユーズ2.1Aロケット第3段とプログレス補給船(59P)の異常な分離の結果として引き起こされた59Pの損傷は、ロケットと59Pの組み合わせ時の構造特性によるものであることを発表しています。 また、ロシア連邦宇宙局は、ISSミッションに関連する新たな打上げ計画を6月9日に決定するとしています。
JAXAは、ロシアによる調査結果等を踏まえ、油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)の打ち上げに向け、安全性確認を継続してまいります。 油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S)の打上げ日時は、日本を含むISS計画参加国間で決定次第お知らせいたします。
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