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ISSと「きぼう」

完成イメージと主な構成部分


地上に置くとしたら、大きなサッカー場が必要。
この巨大な建築物が宇宙空間に浮かぶ。

巨大な国際宇宙ステーションには、宇宙飛行士が安全に、確実に仕事をするためのさまざまな機能や工夫が盛り込まれています。

宇宙飛行士が使用する主なスペースは、実験や研究を行うためのいわば仕事場となる5つの「実験モジュール」と、生活の場となる「居住モジュール」など。モジュールの中は、宇宙服を着なくても呼吸ができるよう、地球の大気とほとんど同じ状態が保たれています。

その他は、電力を作り出す「太陽電池パドル」、宇宙ステーション外での作業に活躍する「ロボットアーム」などです。

画像:ISS完成イメージ

ロボットアーム

モジュールなどの大型パーツを宇宙ステーションに取り付けたりするときに活躍する“ロボットの腕”。宇宙ステーションの中心にある構造体「トラス」の上を移動します。

ノード(結合モジュール)

モジュールとモジュールをつなぐ接続部。居住モジュールが取り付けられるまでは居住空間となり、その後は倉庫として有効活用されます。「ノード」以外に「ドッキングモジュール」もパーツ同士をつなぐ役割をもっています。

太陽電池パドル

私たちの暮らしでも活用されている太陽電池。宇宙でも太陽電池で電力を供給します。太陽電池パドルはつねに太陽の方向へ向くように回転しています。

居住モジュール

宇宙飛行士が生活する場所。各国の宇宙飛行士が共同で使用します。

実験モジュール

宇宙飛行士が実験や研究を行うところ。いろいろな装置が置かれている「仕事場」です。

国際宇宙ステーションの仕様
項目 諸元等
寸法 約108.5m×約72.8m(サッカーのフィールドと同じくらい)
重量 約420トン
電力 110kW(最大発生電力)
全与圧部容積 935m3
与圧モジュール棟数 実験モジュール
(5棟)
・「デスティニー」(米国実験棟)
・ロシア研究棟(研究モジュール(RM)、多目的実験モジュール(MLM))
・「コロンバス」(欧州実験棟)
・「きぼう」日本実験棟
居住モジュール
(1棟)
・「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)
曝露搭載物
取付場所
トラス上4カ所
「きぼう」船外実験プラットフォーム10カ所
「コロンバス」(欧州実験棟)4カ所
常時滞在搭乗員 6名 (組立期間中は2~3名)
軌道 円軌道(高度 330~460km)
軌道傾斜角51.6゜
輸送手段 組立 ・スペースシャトル(米)
・ソユーズロケット、プロトンロケットなど(露)
補給 ・スペースシャトル(米)
・ソユーズロケット(露)
・アリアンロケット(欧)
・H-IIBロケット(日)
通信能力 米国 追跡・データ中継衛星(TDRS)システム
その他、日、欧のデータ中継衛星システム
最終更新日:2008年3月6日

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