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レオナルドの取付・取外し


 多目的補給モジュール(MPLM)レオナルドはユニティの地球側の共通結合機構(CBM)に取り付けます。ここにはこれまでスペースシャトルとのドッキングポートとして利用されてきた与圧結合機構-3(PMA-3)が取り付けてあるので、まずPMA-3を取り外してユニティの左舷のCBMに移設してから、レオナルドを取り付けます。PMA-3は飛行4日目の第1回船外活動の中で電気配線を取り外してからロボットアームにより移設されます。続いてMPLMの取り付け作業が行われます。

レオナルドの取付・取外しのアニメーション
Real Video [1min31sec]  28K  56K


PMA-3をユニティ上で移設する

MPLMをペイロードベイから取り出して、PMA-3のあとに取り付ける


 積み荷をおろしたレオナルドは飛行10日目にユニティから取り外し、スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に収納して持ち帰り、後日再度利用される予定です。取り外しは取り付けとは逆の手順で行われますが、PMA-3は移設した場所に残されます。

MPLMを取り外してペイロードベイに収納する


最終更新日:2001年 3月7日

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