若田宇宙飛行士の軌道上作業スケジュール(2000年9月時点の情報より)
飛行日 |
若田宇宙飛行士が実施する主要作業内容 |
1日目 |
打上げ/軌道投入。ISSとのドッキングシステムの準備。
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2日目 |
シャトルのロボットアーム(SRMS)の起動/点検、SRMSカメラを使用してのペイロードベイ内の点検、オービタ視覚システム(OSVS)の準備、点検。NASDAの広報イベント |
3日目 |
国際宇宙ステーション(ISS)とのランデブ作業支援、ISSドッキング時のカメラ/ビデオ撮影。 |
4日目 |
シャトルのロボットアーム(SRMS)を操作してペイロードベイ内からZ1トラスを持ち上げ、ISSに取り付ける。ISSへ入室し、シャトルとISSとの間の荷物の運搬作業を行う。 |
5日目 |
第1回船外活動(EVA)。シャトルのロボットアーム(SRMS)を操作して船外活動を支援する。 |
6日目 |
第2回船外活動(EVA)。シャトルのロボットアーム(SRMS)を操作してペイロードベイ内からPMA-3を持ち上げ、ISSに取り付ける。シャトルのロボットアーム(SRMS)を操作して船外活動を支援する。 |
7日目 |
第3回船外活動(EVA)。シャトルのロボットアーム(SRMS) を操作して船外活動を支援する。 |
8日目 |
第4回船外活動(EVA)。シャトルのロボットアーム(SRMS)を操作して船外活動を支援する。SRMSカメラを使用して組み立て後の状況を記録する。 |
9日目 |
ISS内の作業状況のビデオ撮影、クルー全員による広報(PAO)イベント。SRMSカメラを使用して組み立て後のISSを記録する。ザーリャ内への補給品の搬入作業 |
10日目 |
ISSとのドッキング解除時の作業支援、クルー全員による広報 イベント、半日の休暇。 |
11日目 |
軌道上共同記者会見、船室内の後片づけ。 |
12日目 |
軌道離脱準備、軌道離脱、着陸。 |
軌道上作業スケジュールは、打上げ直前まで 変更されますので、ご注意下さい。