(1) |
打上げ:2000年5月19日午前5時11分(日本時間5月19日午後7時11分) |
(2) |
ISSとのドッキング:5月20日午後11時31分 |
(3) |
船外活動
開始 |
: |
5月21日午後8時48分 |
終了 |
: |
5月22日午前3時32分 |
総作業時間 |
: |
6時間44分 |
作業者 |
: |
ジェイムス・ヴォス、ジェフリー・ウィリアムズ |
作業内容 |
: |
以下の作業を行いました。
- 昨年ISSに取りつけた米国製のクレーンをしっかりと固定させる。
- ロシア製のクレーンの最後の部品を取付けて完成させる。
- 通信システムのアンテナの一つを交換する。
- ハンドレール(手すり)を外壁に取付ける。
- カメラケーブルを外壁に取りつける。
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(4) |
船内活動
開始 |
: |
5月22日午後7時58分 |
終了 |
: |
5月25日午前3時4分 |
作業者 |
: |
全クルー |
作業内容 |
: |
以下の作業を行いました。
- 物資(飲料水、トレッドミル(歩行器)、エルゴメーター(自転車こぎ器)、筋力維持用器具、裁縫用具、ゴミ箱、衣類、工具類、本、ノートパッド、缶切その他)のISSへの搬入
- 空気ダクトの配置変更による空気循環の改善
- 新しいバッテリーと関連機器の交換(4セット)
- 新しい煙感知器の取付け(10個)
- 冷却ファンの取付け(4個)
- 消火器の交換(3個)
- ザーリャのコンピュータの機能を拡張するための配線の追加
- 通信装置用の新しい記憶装置の取付け
- 米国製の補助通信システムへの新し い分電盤の取付け
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(5) |
リブースト
ISSは、空気抵抗で高度が日々下がるので、この次の便が到着するまでの高度低下を見込んでISSの軌道高度を予め上昇させておく操作です。ドッキングした状態でシャトルのエンジンを噴射して実施します。
- 1回目:5月23日午後7時1分~7時59分の間に27回の噴射を実施。
- 2回目:5月24日午後
- 3回目:5月25日午後6時36分~7時34分の間に27回の噴射を実施
高度上昇は3回分合わせて約27マイル(約43.4km) |
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ISSとのドッキング解除
時刻 |
: |
5月26日午後6時3分 |
ドッキング期間 |
: |
5日18時間 |
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(7) |
帰還
2000年5月29日午前1時20分(日本時間5月29日午後3時20分) |
(8) |
総飛行時間
9日20時間9分 |