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国際宇宙ステーション(ISS)へ結合したHTV技術実証機の運用は順調です。10月4日、「きぼう」日本実験棟ロボットアームの子アームが、物資輸送用バッグ(Cargo Transfer Bag: CTB)に梱包された状態でISSへ移送されました。10月14日には、「きぼう」保管ラック(Pressurized Stowage Resupply Rack: PSRR)が移送されました。そして10月20日、補給キャリア与圧部内に搭載された物資の搬出作業がすべて完了しました。
搬出作業が完了した補給キャリア与圧部には、ISSの不要品が収容されます。不要品の収容完了後、HTV技術実証機はISSから分離し、来月初旬に大気圏へ再突入する予定です。
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