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HREPは、沿岸海域用ハイパースペクトル画像装置(HICO)と、大気圏/電離圏リモート探知システム(RAIDS)から構成されます。
HICOは、可視光と近赤外線を用いたパイパースペクトル海洋画像システムで、沿岸の形状や特性を、ISSから特定・定量化します。今回のミッションでは、沿岸帯域を宇宙から撮影する技術を検証します。
RAIDSは、可視光と紫外線を用いた遠隔探知装置です。大気圏の電子密度および中性密度周縁の輪郭を計測し、電離圏(大気圏上層部)や人工衛星に働く大気ドラッグのモデリングの向上に役立てるものです。
HREPは「きぼう」船外実験プラットフォームの6番取付け部に取り付けられて運用されます。米国アラバマ州のNASAペイロード運用統合センター(POIC)から運用を行なうため、ISSのロボットアームによる装置の取付けや取外し作業時以外は、ISSクルーの操作は必要ありません。
HREPの詳細は、以下のNASAのページに掲載されています。
≫ HREP-RAIDS(英語)
≫ HREP-HICO(英語)
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