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JAXAは、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を運ぶ宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)に対し、より皆様に親しみを持っていただけるよう、平成22年8月27日(金)~9月30日(木)の期間で愛称を募集しました。
応募総数17,236件のたくさんの応募の中から、以下のとおり愛称を決定いたしましたので、お知らせいたします。
決定愛称 | 「こうのとり」 ローマ字表記は「KOUNOTORI」 | |
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選定理由 | 「こうのとり」は大切なもの(赤ん坊、幸せ)を運ぶ鳥としてのイメージがあり、ISSに重要な物資を運ぶHTVのミッション内容を的確に表しているため。 | |
応募状況 | 応募総数17,236件 (うち有効応募総数17,026件、「こうのとり」提案者数は217名) 【応募総数内訳】
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「こうのとり」ご提案者全員に認定書・記念品を送付させていただきます。楽しみにお待ちください。
HTVの決定愛称ご提案者への特典としておりました、種子島宇宙センターでの打上げ見学ご招待につきましては、「こうのとり」をご提案いただいた中から抽選の結果、以下の方々が選ばれました。
名付け親の代表として、以下の方々の中から、「こうのとり」2号機から7号機まで毎回1組ずつ、「こうのとり」の打上げを見守っていただきます。
ご招待者 | コメント | |
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埼玉県川口市在住 宇野 利晴 様(36歳) |
「こうのとり」が国際宇宙ステーションへ無事に物資と幸福を、そして私たちに自信と誇りを届けてくれることを祈っています。名付け親の一人として「こうのとり」の飛び立つ姿を見守りに行きます。 | |
大阪府大阪市在住 岡本 亮治 様(30歳) |
宇宙には様々の予期せぬ事が起こると思います。そんな不測の時に備え、こうのとりには「物資」の他に、我々地上にいる人間から少しずつ集めた「幸運」も運んで頂きたいですね。これからも益々人類の宇宙進出の発展に向けて「がんばれこうのとり!」 | |
神奈川県川崎市在住 桑原 学 様(42歳) |
一生に一度はロケットの打上げを見ておきたいと常々思っていました。このような形で念願の打上げを見ることができるとは!しかも日本最大のH-IIBです。感激で言葉もありません。 日本の、ひいては人類の明日への一歩の礎となるHTV2の成功を祈念しております。 |
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宮崎県宮崎市在住 塩月 知子 様(28歳) |
素晴らしい大自然に囲まれた種子島宇宙センターから宇宙ステーションへ。多くの人々の愛情が込められた「こうのとり」が、大切な物資と共に、沢山の夢や、未来への希望を届けてくれることを楽しみにしています。 | |
香川県丸亀市在住 田中 千賀 様(28歳) |
ずっと行きたかった種子島宇宙センターにJAXAの打上げ見学として行けるとは思ってもいませんでした。今からワクワクが抑えきれませんっ!!! 有人滞在10周年を迎えた宇宙ステーションにさらなる発展がもたらされるよう「こうのとり」が夢や希望を運んでいけますように・・・。 |
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東京都江戸川区在住 中野 信之介 様(34歳) |
「こうのとり」は国際宇宙ステーションで活躍される宇宙飛行士の方々へ、夢や希望を運んでくれるイメージで名付けました。広大な大空へ羽ばたいて、補給物資を運び国際協力のため、日本独自の有人飛行への夢と希望のため「こうのとり」がんばってくるんだぞ! |
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