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12月12日、筑波宇宙センター総合環境試験棟では、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)の全機機能試験に向け、HTVの構成要素である「補給キャリア与圧部」と「補給キャリア非与圧部」の貨物区画、そして「曝露パレット」、「電気モジュール」、「推進モジュール」全てを結合(全機結合)しました。HTV構成要素の全機結合は初めてのことで、全長約10m、「きぼう」日本実験棟船内実験室とほぼ同じ大きさとなり、 JAXAがこれまでに打ち上げた宇宙機の中でも最大級の大きさとなります。
全機機能試験では、機械的・電気的にHTV全機を結合し、配管や電気系統の導通確認など、HTV全体としての確認試験を行います。
HTV初号機は、H-IIBロケットに搭載され、2009年9月以降に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。
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