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宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)は、2月6日午前0時06分頃、大気圏に再突入しました。
再突入*推定時刻 | 2月6日午前0時06分頃 |
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着水推定時刻 | 2月6日午前0時18分頃~0時42分頃 |
「こうのとり」6号機は、ISSの機器や実験装置などのほか、日本産の水や生鮮食品、そして日本製リチウムイオン電池を使用したISS用新型リチウムイオンバッテリ6台を輸送しました。このバッテリは無事ISSへの取付けが完了し、起動されました。現在ISSで使用されているニッケル水素バッテリは老朽化が進んでおり、日本製リチウムイオン電池があって初めて2024年までのISS運用延長が実現します。
今後、「こうのとり」9号機まで4回で計24個のバッテリを輸送し、現在ISSで使われているニッケル水素バッテリ(計48個)を日本の技術を使ったリチウムイオンバッテリ(計24個)に交換し、ISS運用の根幹を支えていきます。
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