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宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)は、種子島宇宙センターの第2衛星フェアリング組立棟(Second Spacecraft and Fairing Assembly Building: SFA2)にて、推進薬充填作業およびバッテリー充電作業を完了した後、機体の外観点検を行い、打上げに向けて問題がないことを確認しました。
6月26日から27日にかけて、「こうのとり」3号機はロケット側の台座である衛星分離部(Payload Attach Fitting: PAF)に結合されました。その後、6月30日から7月1日にかけて、「こうのとり」3号機をフェアリング(ロケットの先端に取り付ける機体を保護するカバー)に格納する作業が行われました。
「こうのとり」3号機は、今後、大型ロケット組立棟(Vehicle Assembly Building: VAB)への移動およびH-IIBロケット3号機との結合、打上げ直前搭載貨物の積込みなどを行います。「こうのとり」3号機の打上げは、7月21日午前11時05分頃を目標としています。
なお、6月25日に小型衛星放出技術実証ミッションで放出する5機の小型衛星が、6月26日には再突入データ収集装置i-Ballがプレス公開され、多くの報道関係者が集まりました。これらの搭載品は種子島宇宙センターに運ばれ、打上げ直前搭載貨物として「こうのとり」3号機の補給キャリア与圧部に搭載されます。
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「こうのとり」3号機および搭載物質等については、以下の動画もぜひご覧ください。
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