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宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機(HTV2)の搭載物資を国際宇宙ステーション(ISS)に搬入する作業が1月31日から開始されました。
補給キャリア与圧部に搭載されていた多目的実験ラック(Multi-purpose Small Payload Rack: MSPR)と勾配炉実験ラックは「きぼう」日本実験棟に移され、MSPRは2月1日午前0時51分に、勾配炉実験ラックは2月1日午前3時20分に船内実験室への設置が完了しました。勾配炉実験ラックは、2月2日から起動準備作業が行われ、2月3日からは動作確認が始まる予定です。
補給キャリア非与圧部の曝露パレットを移設する準備も進められています。2月1日午後5時25分からは、曝露パレットをISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)で引き出す作業が開始される予定です。
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