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  私たちが地球の映像をはじめて見たのは、1961年4月12日でした。当時のソビエト連邦のユーリ・ガガーリン少佐がバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、地球の大気圏外を1時間50分弱で1周しました。無重力・宇宙空間を初めて体験し、そして多くの人がその地球の姿を初めて目撃しました。  今では私たちはテレビで気象衛星の画像をいつでも見ることができます。人工衛星から見る地球の姿は、見る人の目的が違えばまったく別の姿を見せてくれます。  現在建設中の国際宇宙ステーション(ISS)は地上から約400kmの高さを周回しています。一方、スペースシャトルはそのミッションの目的で高度が違います。 向井千秋宇宙飛行士がSTS-95で見た地球は、高度約500kmでした。また、毛利衛宇宙飛行士はSTS-99において高度約200kmから地球を見ました。  地球の姿は高度が異なることでまた一味違う表情を見せてくれます。青い海、緑の大地、砂漠、夜の街の光、地上の雷の様子、また一方で環境破壊も見ることができます。  この地球映像のテーマでは日本や世界の表情を見ていただきます
 
 
 
 
2001年、国際宇宙ステーション(ISS)から見た地球映像、日本列島/中国、四国、関西、近畿、北陸地方など
 
 
 
2001年、国際宇宙ステーション(ISS)から見た地球映像、日本列島/佐渡、東北地方など
 
 
 
1997年、NM23ミッション(STS-82 STS-83間)で撮影されたバハマ諸島のニュープロビデンス島(左中央)とエルーセラ(右半分)島。 ニュープロビデンス島には、バハマの首都、ナッソーがあります。写真上方の暗い青い水域は、北東プロビデンス海峡(グランドバハマ海底峡谷の一部)です。
 
 
 
1993年10月、STS-58ミッションで撮影された東京湾。東京、横浜エリア、川崎エリアなど
 
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STS-59が、1994年4月に撮影した本州南部と四国の様子
 
 
 
1998年、10月31日、向井千秋宇宙飛行士が参加したSTS-95ミッションで撮影されたフロリダ半島。
 
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2003年2月に国際宇宙ステーション第6次長期滞在クルーが撮影したロンドンの夜景
 
 
 
夜の東京エリア 
 
 
 
2005年1月15日にISSから撮影されたインドネシア、スマトラ北西部海岸の2004年12月末に起きた津波の被害
 
 
 
2004年5月23日にISSから撮影されたスエズ運河
 
 
 
2003年11月26日にISSから撮影されたヒマラヤ山脈。右にパイク湖 
 
 
 
2002年5月16日にISSから撮影されたコンゴ共和国のサバンナで起きた火事の様子。バイオマス現象。
 
 
 
1992年1月26日にSTS-42ミッションで撮影された、凍ったアラスカ、カムチャッカ湾、クック入り江
 
 
 
2003年8月7日にISSから撮影された南アフリカ共和国、ケープタウン、喜望峰
 
 
 
2003年7月15日、ISSから撮影された熱帯性低気圧から成長したクローデットハリケーン
 
 
 
2003年7月21日にISSから撮影された宇宙から見た太平洋上の夕映え