“コミュニティデー”とは、各国の宇宙飛行士との交流を通して宇宙をより身近に実感していただくためのプログラムであり、全国11箇所の会場に宇宙飛行士がおもむきます。
第18回世界宇宙飛行士会議においては、メインテーマを『宇宙と教育-全人類の文化に向けて-』と銘打ち、これまでの有人宇宙活動によって得られた知見を宇宙飛行士のみならず、より多くの方々に共有していただきます。夢のある、豊かな社会づくりに資するような、将来を見据えた新しい宇宙開発への道標を創りだすことを最大の目的としております。
このため、会議に参加するために来日するベテランから若手まで、背景が異なるさまざまな国の宇宙飛行士との直接交流の場を提供いたします。
本会議においては、コミュニティデー・イベントが全国各地の方々と宇宙飛行士とが直接触れ合うことのできる唯一の機会となります。このため、各開催地では、地域の伝統的な文化や産業等の特色を生かしながら、多くの方々にご参加頂けるプログラムを目指し準備を進めております。
コミュニティデー開催の様子はこちらをご覧ください。