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星出彰彦宇宙飛行士が審査員として選定に加わるなど、JAXAも協力するコンテスト企画YouTube「スペースラボ」にて、このたび最優秀賞に選ばれた2チームの実験が国際宇宙ステーション(ISS)で実施され、その模様がISSからライブ中継されます。
「スペースラボ」は、YouTubeが実施するコンテスト企画です。世界中の青少年(14歳から18歳まで)から宇宙空間で行う科学実験を募集し、最優秀賞に選ばれたアイディアは実際にISSで宇宙飛行士によって実験されます。
「スペースラボ」が子供たちの科学への関心と理解を深める宇宙教育プログラムであることから、JAXAも協力をしてきました。
アイディアの募集は2011年10月からはじまり、2012年3月にはエジプトとアメリカから2組の最優秀賞受賞者が選ばれ、7月に打ち上げた宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)によって実験に必要な試料がISSに運ばれています。
なお、7月21日の「こうのとり」3号機の打上げ時には、14 歳~16歳の部門で最優秀賞受賞を受賞したチームのドロシー・チェンさんとサラ・マさん(アメリカ、ミシガン州出身)が、受賞の副賞として種子島宇宙センターを訪れ、実験に使用する試料を載せた「こうのとり」3号機の打上げを見届けました。
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