国際宇宙ステーションを写真に撮ろう
最終更新日:2009年04月10日
写真撮影の例
1999年7月7日、七夕の晩に撮影されたISSです。
撮影日時 : 1999年 7月 7日(水) 20:27~20:28(1分)
撮影機材 : ミノルタα-7700i、35 mm F3.5(開放)、フィルム感度 ISO1600
撮影場所 : 茨城県竜ヶ崎市内
撮影方式 : 固定
1. 準備するもの
- カメラ
一眼レフカメラ、コンパクトカメラ、APSカメラ、デジタルカメラのいずれでも良いですが、以下の機能のあるものをご使用下さい。
(1) 長時間の露出が可能な、B(バルブ)もしくは、T(タイム)機能のあるもの
(2) B、Tの機能はないが、5秒前後以上の露出が手動で設定可能なもの
(3) レンズの絞りを開放に、ピントを無限大に設定可能なもの
(オートフォーカスモードを解除しておく必要があります)
- レンズ
(1) 標準、広角のレンズ(望遠レンズは使用しない)
(2) なるべく明るめ(できればF4より明るいもの)のレンズ
(3) ズームレンズの場合は、なるべく広角側に設定
- フィルム
なるべく感度の高いもの(ISO400以上)
- 三脚
カメラを固定するためのもの
- レリーズ
シャッターボタンを指に代わり押し続けてくれるもの
2. いよいよ撮影
- (1) カメラを三脚にがっちりと固定する
↓
- (2) レンズの絞りを開放に、ピントを無限大に設定する
↓
- (3) 露出をB、またはTに設定(B、Tのないものは露出を5秒以上に設定)する
↓
- (4) ISSが最も高く通過する位置にカメラを向ける
↓
- (5) ISSが見え始めたら(見えている間)シャッターを開く
↓
- (6) ISSが見え終るとシャッターを閉じる
3. 注意
- ISSが見えている時間は、おおよそ数分間です。ISSの通過予測、及び見つけ方については、国際宇宙ステーションの探し方と注意事項を見て下さい。
- 観測条件の良い時のISSは、1等星以上の明るさに輝いて見えますが、普通の星に比べ動きが速いために、出来上がった写真を見ると、見ためより暗く写ってしまいます。このため、なるべく高い感度のフィルム、明るいレンズを使用しましょう。また、空の明るい都市部での撮影は、短めの露出(1分程度)にしましょう。
- 撮影の時は、夕刻もしくは未明で辺りは暗いですが、ストロボ(フラッシュ)は使用しません。フラッシュ内蔵のカメラの場合は、フラッシュを使用しない(発光禁止)モードに切り替えて下さい。