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ミッション内容 飛行9日目

飛行9日目ミッション概要
 オービタを14.7 psia(1気圧)へ戻す、2回目の国際宇宙ステーション(ISS)への入室/退室、クルー全員による広報イベント(2回実施)、ISSとの切離し準備、5回目のISSリブースト(軌道高度の引き上げ)


(1) オービタを14.7 psia(1気圧)へ戻す
 船外活動が予定通り終了すると再び船内を1気圧へ戻します。

(2) 2回目のISSへの入室(ザーリャまで入室)/退室
 ザーリャへの物資の搬入や、次の組立ミッションに備えてISS内の整備作業を実施します。

(3) クルー全員による広報イベント(2回実施)
 ISSとドッキングしての作業がほぼ一段落したした時点で、米国の報道機関が実施する広報イベント(2回)にクルー全員が参加します。また、ISS内でのクルー全員による記念撮影も行われます。

(4) ISSとの切離し準備
 ISS内のハッチを閉鎖し、切離しに備えます。

(5) 5回目のISSリブースト(軌道高度の引き上げ)
 シャトルのRCSスラスタを噴射して、第5回目の軌道高度の引き上げを行います。





ハイライト/トピックス
 この次にISSを訪問するのは、10月30日打上げ予定の2Rミッション(ソユーズTM宇宙船)のアメリカ人宇宙飛行士1名、ロシア人宇宙飛行士2名の計3名であり、約3ヶ月半ISSに滞在する予定です。これ以降、約3~4ヶ月交代で常時3名がISSに滞在します。



最終更新日:2000年10月2日

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