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宇宙で英語を学ぼう

宇宙で英語を学ぼう 【第1回】

最終更新日:2012年3月15日
用語イメージ1

ディスカバリー号の射点への移動(STS-120)(出典:NASA)

用語イメージ2

射点へ移動するディスカバリー号(STS-124)(出典:NASA)

ROLLOUT
解説

ロールアウト(Rollout)というとなかなかピンとこない単語(新製品のお披露目という意味)ですが、NASAではよく使われています。NASAケネディ宇宙センター(KSC)のスペースシャトル組立棟(Vehicle Assembly Building: VAB)からスペースシャトルが射点まで移動する時に使われていた用語です。スペースシャトルと移動式発射プラットフォーム(Mobile Launcher Platforms:MLP)は、クローラートランスポーターという無限軌道車に載せられ、6時間半もかけてゆっくりと移動を行います。これがロールアウトです。一方、トラブルや悪天候などでVABに戻される時はロールバック(Rollback)と呼ばれます。

ロールアウトと似たようなフレーズでロールオーバー(Rollover)という言葉も使われていました。こちらは車の横転という意味で使われる言葉ですが、スペースシャトルが横転したら大変です。NASAが使うロールオーバーは、スペースシャトル・オービタをオービタ整備施設(Orbiter Processing Facility:OPF)からVABに移動させる時に使っていましたからNASAの技術用語のひとつかもしれません。

なお、39番射点の中央部は少し高いところにあるため、スペースシャトルのロールアウトの最後は緩い上り坂となります。この傾斜路でも油圧で調整する事により水平を維持することができます。


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