川口晴美（かわぐち・はるみ）

詩人。1962年、福井県小浜市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専攻卒業。詩、エッセイ、書評の執筆の他、東急BEなど社会人向けのカルチャースクールで詩の講座を受け持ち、日本大学と東京造形大学で非常勤講師として創作表現を教えている。現代美術とのコラボレーションや空間で詩をみせる展覧会を企画・実行するなど、幅広く活動。詩集に『水姫』『綺羅のバランス』（書肆山田）『デルタ』『液晶区』（思潮社）『ガールフレンド』『ボーイハント』（七月堂）『EXIT．』『lives』（ふらんす堂）『やわらかい檻』（書肆山田）。『現代日本女性詩人85』（新書館）『女性たちの現代詩　日本100人選詩集』（梧桐書院）『現代詩最前線』（北溟社）などのアンソロジーに作品が収録されている。

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