1931年、東京生まれ。都立豊多摩高校卒。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で文筆を業として今日にいたる。詩集に『ことばあそびうた』、『みみをすます』、『日々の地図』、『はだか』、『世間知ラズ』など、エッセー集に『散文』、『ひとり暮らし』、絵本に『わたし』『ともだち』などがある。最新刊は詩集『シャガールと木の葉』、『すき』、『歌の本』、『詩人の墓』など。