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宇宙利用技術開発分野


宇宙インフラストラクチャ(基盤)の整備は、地球観測、天体観測、惑星探査、通信・放送、などの宇宙活動の拡大・発展のため、さらに国際宇宙ステーション(ISS)における効率的な宇宙活動のために重要です。日本では、過去に多くの宇宙機により技術実証が行われてきています。

ISSの完成によって、今までより多くの実証機会が与えられることになります。また、有人宇宙活動によりアクセスが容易な宇宙技術実証の場として期待されています。

宇宙利用技術開発分野の研究

分野

ロボティクス エネルギー 高速宇宙通信 構造物展開組立など 熱管理、液体管理、軌道制御など 放射線計測、材料曝露など
(船内モニタを除く)
1999            
1998 ランデブー・ドッキング、ロボット技術実験
/ETS-VII
  衛星間通信実験
高度衛星放送実験(Kaバンド)

高度移動体衛星通信(Ka/ミリ波帯)
/COMETS
進展マスト
/COMETS

アンテナ展開
/はるか(MUSS-B)
   
1997 マニピュレータ飛行実証試験
/MFD
      二層流体ループ実験
TPFLEX/MFD
ESEM/MFD
1996       進展マスト
/ADEOS
  TEDA/ADEOS
1995       2次元展開実験
/2D,SFU
熱駆動流
/VIBES, IML-2

LHe冷却
/IRTS, SFU
EFFU/SFU
1994     衛星間通信実験
O/Sバンド通信実験双方向高速光通信実験
/ETS-VI
    TEDA/ETS-VI
1993   マイクロ波送電実験
/S-520
  進展マスト
/あすか
気液二相伝熱流動特性
/TR-1A#3
 
1992       進展マスト
/GEOTAIL
逆スターリング冷凍機
/JERS-1
 
1990       進展展開機能実験ペイロード
/DEBUT,H-I
月スウィングバイ
/ひてん(MUSES-A)
 
1983   マイクロ波-電離層プラズマ相互作用評価実験
/S-520
       


最終更新日:2001年 3月29日

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