̃y[ẂAߋɌJꂽ̃A[JCuy[WłBN؂Â񂪊܂܂Ô\܂B܂A݂WebuEU[ł͈ꕔ@\Ȃ”\܂B
 
JAXAgbvy[W
 JAXAgbvy[W FXe[VEڂLEZ^[ TCg}bv
 

宇宙での研究

高品質タンパク質結晶生成プロジェクト
~宇宙での結晶生成を行うタンパク質の公募について~

homeindexback

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では高品質タンパク質結晶生成プロジェクトを実施しています。第5回運用から、多様な利用希望者に対応するため、宇宙で結晶生成を行うタンパク質の公募を行っております。第6回運用に向けたタンパク質を以下の通り募集いたします。詳細な説明資料はこちら [PDF:656KB]です。

※この度打上げスケジュールの延期に伴い、第6回宇宙実験の募集期間が延期されました。

募集期間

  • 第6回実験:2005年3月18日~5月20日

対象タンパク質

  • 構造生物学的に重要なタンパク質
  • 創薬等への応用が期待されるタンパク質

対象利用機関

  • 日本国内の企業・大学・公的研究機関 または これら機関に所属する研究者

実験予定

  • 打上げ 11月上旬~1月を予定 プログレス補給船
  • 回収  4月上旬予定 ソユーズ宇宙船

使用装置

  • GCB(Granada Crystallization Box)またはJCB(JAXA Crystallization Box: 以下の図参照)
  • 公募によるタンパク質の搭載数は、全体のリソースのうち2割(GCB10個程度)の見込みです。
新型宇宙実験装置JCB(JAXA Crystallization Box)
新型宇宙実験装置JCB(JAXA Crystallization Box)

契約

  • 利用機関・利用者とJAXAの間で共同研究契約を締結します。(雛形 [Word: 80KB])
  • 秘密保持が必要な場合は、秘密保持契約の締結が可能です。(雛形 [Word: 43KB])

基本的な役割分担

個別の利用者との役割分担
項目 個別の利用者
利用者 JAXA
タンパク質試料の準備 -
結晶化条件の検討
宇宙実験準備(手続き等)
宇宙実験の実施 -
結晶の評価
○:担当、☆:情報提供、△:技術提供
  • 経費の分担;作業にかかる経費は、各機関で負担し、機関間での経費の受け渡しはありません。
  • タンパク質の構造データは、利用者側に属します。
  • JAXAには、タンパク質結晶の品質データを提供していただきます(詳細は説明資料を参照してください)。
  • 結晶化条件の検討は、JAXAでも対応が可能ですのでご相談ください。

募集から選定までの流れ

募集から選定まで

  • 宇宙実験の条件下における当該タンパク質の結晶生成の可能性を検討した上で、結晶可能性のあるタンパク質を、JAXAが選定し、宇宙実験を実施。

申し込み、お問い合わせ

申し込みにつきましては、【名前・所属・連絡先・申し込みタンパク質数・その他特記事項】を宛てに送付願います。折り返し、申し込み用紙を送付いたします。

お問い合わせ先:
宇宙環境利用センター 担当 佐藤勝/本原守利/佐野智
TEL 029-868-3643

最終更新日:2005年5月13日

homeindexback
JAXAトップページへサイトポリシー