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「有人サポート委員会 宇宙放射線被曝管理分科会 報告書」へ寄せられたご意見及びその回答について

 宇宙開発事業団では、国際宇宙ステーション(ISS)への日本人宇宙飛行士搭乗に向け、宇宙飛行士の放射線被曝管理を適切に実施するため、外部諮問委員会である有人サポート委員会に宇宙放射線被曝管理分科会を設置し、当該被曝管理に係る指針の検討を行ってきました。

 平成13年12月、分科会では、指針(案)とその検討過程をまとめた「有人サポート委員会 宇宙放射線被曝管理分科会 報告書」を作成いたしました。宇宙開発事業団では、ISSにおける日本人宇宙飛行士の放射線被曝管理運用をより確実に行っていくため、分科会の指摘を踏まえ、平成13年12月21日から平成14年1月31日までの期間、本報告書を公表し一般の方々からご意見を募集いたしました。

 意見募集の結果、9人の方から計52件のご意見を書簡又は電子メールにていただきました。寄せられたご意見へは、宇宙放射線被曝管理分科会から回答を行いました(ご意見及びその回答についてはこちらをご覧ください。)。

 今後、宇宙開発事業団では、寄せられたご意見をもとに修正された指針について、有人サポート委員会での審議の後、それをもとに事業団内規定を作成していくことにしております。

最終更新日:2002年 2月 26日

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