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STS-105(7A.1)クルー NASA宇宙飛行士ダン・T・バリー氏とのミッション・デブリーフィングが開催されました

ミッション・デブリーフィングの様子
 
雷雲が迫る中での打上げ
画面下が雷雲、画面中央がスペースシャトルの噴煙
ISSからスペースシャトルが分離する様子 米国太陽電池パドルのゴールド、ロシア太陽電池パドルのブルー、各モジュールのシルバーのコントラストの美しさに感動したそうです
クエスト
(ジョイントエアロック)
クエスト船外に材料曝露実験装置を取り付けている様子 10人全員集合
全員集まるとちょっと狭かったそうです
ワークステーションを操作するジェームス・ボス飛行士(右) 船外活動中のバリー宇宙飛行士(上)とフォレスター宇宙飛行士(下) 船外活動中のバリー宇宙飛行士
  船外活動はとても快適だったそうです
 STS-105(7A.1)に搭乗されたNASAの宇宙飛行士ダン・T・バリー氏が2001年10月24日から31日まで来日しています。

 来日中のNASAの宇宙飛行士ダニエル・T・バリー氏によるSTS-105(7A.1)のミッション・デブリーフィングが、10月29日午前、筑波宇宙センターにておこなわれました。STS-105はスペースシャトル・ディスカバリー号により去る8月に実施されたミッションで、国際宇宙ステーション(ISS)へ第3次長期滞在クルーを送り届け、第2次長期滞在クルーを地球に帰還させることを主な目的としていました。バリー宇宙飛行士は飛行中に船外活動を2回実施し、アンモニアタンクを取り付けたり電力ケーブルを敷設するなどの作業をおこないました。

 同宇宙飛行士がISSを訪問するのは今回で2度目ですが、前回との大きな違いはISSに人が住んでいることだそうです。以前はハッチを開いても暗いトンネルが目の前にあるだけだったのに、今回は第3次長期滞在クルーが出迎えてくれ、食事までごちそうになったというわけです。その他、数100kgあるいはそれ以上の重量物を1人で動かすコツ、ISS内に物を搬入する際の方法を手渡しから投げ渡しに変更したことで、作業の能率が大幅に改善されたこと、スペースシャトルのクルーは夜更かし早起きなど無理をして作業をこなそうとするので疲労が蓄積するが、ISSのクルーは生活のリズムを厳格に守り、無理をせず運動も欠かさないこと、ISSでの睡眠はとても快適だったこと、そして体力保持に努めていたため、第2次長期滞在クルーは3人ともスペースシャトルからは自分で歩いて降りられたなど、興味深い話を聞くことができました。

 発射時刻を前にして巨大な雷雲が近づいていたので打上げは延期されるものと思いこんでいたところ、打上げ時刻を5分早めて雷雲が発射台に近づく前に打ち上げることが決定されたこと。そのため、発射の12分前にあわててシートベルトを締め直したという、体験者ならではのエピソードも紹介されました。

 最後にNASDAがすべきことは、宇宙開発を進め、人々がもっと手軽に宇宙に行けるようにテクノロジーを開発していくことであると締めくくりました。

最終更新日:2001年 10月 31日

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