縺薙ョ繝壹シ繧ク縺ッ縲驕主悉縺ォ蜈ャ髢九&繧後◆諠蝣ア縺ョ繧「繝シ繧ォ繧、繝悶壹シ繧ク縺ァ縺吶ゅΜ繝ウ繧ッ蛻繧後d蜿、縺諠蝣ア縺悟性縺セ繧後※縺繧句庄閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶ゅ∪縺溘∫樟蝨ィ縺ョWeb繝悶Λ繧ヲ繧カ繝シ縺ァ縺ッ箴驛ィ縺梧ゥ溯ス縺励↑縺蜿ッ閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶
 
JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク
 JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク螳螳吶せ繝繝シ繧キ繝ァ繝ウ繝サ縺阪⊂縺蠎蝣ア繝サ諠蝣ア繧サ繝ウ繧ソ繝シ繧オ繧、繝医槭ャ繝
 

NASAステータスレポート 戻る

NASAステータスレポート #08
1998年11月1日(日)7:00pm米国中部標準時間 (11月2日10:00am日本時間 )

 ディスカバリー号のクルーは本日、このミッションで2つ目の人工衛星"スパルタン"を放出しました。これは、シャトルから離れて2日間自由飛行し太陽や太陽風を調査して、地球上の広範囲において、通信や電力供給に時折障害を及ぼす現象の研究に役立てようとするものです。

 ミッションスペシャリストのスティーブ・ロビンソンが、ディスカバリーのロボットアームを使用して、スパルタン衛星をシャトルのペイロードベイ(貨物室)から持ち上げ、米国中部標準時間11月1日12:59p.m.(日本時間11月2日3:59a.m.)に軌道に放出しました。数分後衛星が正常に動作することを確認してから、船長のカート・ブラウンがディスカバリーのジェットを噴射させてスパルタンから遠ざかりました。シャトルはスパルタンから6ないし10マイルの地点に約9時間留まり、この間にシャトルを中継ステーションに見立ててスパルタンの通信実験システムの試験が行われました。当初小さな問題がいくつか発生しましたが、これらを解決して正常な通信を行うことができました。通常スパルタンは自立して実験できますので、地上との調整をとることもなく自動的に観測活動を行い観測データを記録することができるようになっています。

 今夜就寝前に、さらにジェットを噴射させてシャトルをスパルタンから引き離し、ゆっくりと30マイル以上まで遠ざかります。スパルタンは火曜日、米国中部標準時間11月3日2:45p.m.(同11月4日5:45a.m.)にシャトルに回収される予定です。本日の午後、スパルタンの放出に続いて、ブラウン船長とジョン・グレン宇宙飛行士はジョンソン宇宙センターとの40分の記者会見に臨み、記者からの今回の歴史的飛行についての質問に、てきぱきと答えていました。

 ディスカバリーは順調に飛行しています。クルーは今夜米国中部標準時間11月1日10p.m.(同11月2日1p.m.)に就寝し、月曜日11月2日6a.m.(同11月2日9p.m.)に起床する予定です。睡眠中グレンと向井の両ペイロードスペシャリストはこの飛行中の睡眠実験の一環として、センサーをたくさん取り付けたキャップをかぶり、睡眠中の体の動きやその他の情報を記録します。

 ディスカバリー号は遠地点約557km、近地点約541kmの軌道を飛行しています。次の報告は月曜日、米国中部標準時間11月2日6a.m.(同11月2日9p.m.)の予定です。

最終更新日:1998年11月2日

戻る

JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク繧オ繧、繝医昴Μ繧キ繝シ