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NASAステータスレポート 戻る

1998年10月13日(火) (米国東部夏時間)
スペースシャトル打上げ準備状況


 10月10日に行われたケネディ宇宙センターの一般公開では、シャトルの姿が見えるようにシャトルを囲んでいた回転式整備棟(RSS)を開いていましたが、一般公開終了後直ちに元の位置に戻しました。12日にHOSTのインタフェース検証試験を終了し、本日はHOSTに関する総合試験を実施しています。ディスカバリー号のミッドボディのアンビリカルの結合作業は12日に完了しました。故障していた記憶装置(MMU)No.2の交換は15日に予定されています。今夜は、非常時用の宇宙服をオービタに積み込みます。今週の後半にはスペースハブ内への一部積荷の早期積込みが予定されています。シャトル関連マネジャー達はSTS-95飛行準備完了審査会のためにケネディ宇宙センターに集合しており、10月29日をディスカバリー号の公式な打上げ日として発表する予定です。


今後のSTS-95打ち上げ準備主要作業予定

10月13日 飛行準備完了審査会
10月16日 スペースハブ内への一部積荷の早期積込み
10月19日 オービタ後方区画閉鎖作業開始
10月22日 飛行に備えてのペイロードベイドアの閉鎖
10月26日 スペースハブへの実験試料などの最終収納
打ち上げカウントダウン開始



最終更新日:125年 4月 16日 (水)

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